日々制作にご精進のことと拝し、お喜び申し上げます。
さて、この度は「東京展」に関心をお持ちいただき、感謝いたしております。
「東京展」は、1975年に表現の自由と発表の自由を求め、決して権威主義に屈することのない創造の場をめざして、設立され現在に至っております。以来日本における美術の諸問題に、多くの提案を続けながら歩んでおります。会場は東京都美術館、会期は10月上旬です。
「東京展」の内容に簡単に触れますと、会員と一般出品者の平面・立体作品の展示と、絵本の部屋があります。又、会独自の計画で「企画展」と「顕彰故展」を同時に開催しています。
他の公募団体の審査とは全く異なります。会の方針や質の向上を考えた上で、作家の前向きな姿勢を見せていただくことに主眼を置いています。
上記の旨をご理解のうえ、ご出品されますようお願いいたします。
出品資格選考について
東京展は、出品資格を過去の作品をもとに選考します。作品個々の優劣ではなく、現在および過去の作品にみられる作家の前向きな姿勢をもとに、出品資格を認めるか否かを決定します。
一度出品資格が認められると、その資格は継続し、出品作品はすべて会場に展示されます。
手続き
#tetuzuki
「出品依頼書」の締め切りは7月末日です。
出品希望者はダウンロードした「出品依頼書」に記入、もしくはメールに必要事項を記入の上、最近の作品の写真4~5点(郵送の場合はA4サイズ~2L程度まで、データの場合は1600×1200ピクセル以下のサイズ)、個展のDM等を用意して下記宛に送付して下さい。
提出された資料を十分に検討して、運営委員会で出品資格を選考し、結果を連絡します。出品者となられた方には、協会事務局から毎年出品要項が送付されます。要項に従って出品手続を行ってください。
審査会(運営委員会)が随時行われます。送付いただいてから1~2週間で結果が出ます。もし結果が郵便で届かなかったり、搬入二週間前でも詳細書類が届かなかった場合は、提出先や事務局にお問い合わせください。
東京展から送付する書類は、
①審査結果の通知
②詳細な規定書と作品裏面貼付等の書類
(会期の約1~2か月前・出品可の通知を受けた方のみ)
出品料一覧表
※25歳未満(出品手続き時点で)は半額です。
平面 | 30号、A1以下 | 2点まで | 5000円 |
40号〜100号 | 2点まで | 10,000円 | |
120号〜300号 | 1点 | 15,000円 | |
絵本 | 1点 | 5,000円 | |
立体 | 1m × 1m × 1m | 1点 | 5,000円 |
2m × 2m × 2m | 1点 | 10,000円 | |
3m × 3m × 3m | 1点 | 15,000円 | |
映像 | 1作品 | 10,000円 |
注意事項
AIによって生成された作品は、その旨を申し出て(記入して)下さい。申し出が無い場合は無効となります。(2024/2/16制定)
A:メールでの提出
記入事項
タイトル:東京展出品依頼
宛名:東京展美術協会web出品係 明輪勇作宛
- 氏名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 性別
- 年齢
- ジャンル(平面・立体・イラスト・写真・CG・絵本・切り絵・その他)
- 画歴
- 制作姿勢(意図、コンセプト等)
添付資料
最近の作品の写真4~5点(640×480~853×640px程度のサイズ)、個展のDM等と一緒に送信してください。
注意 記入事項は一カ所も漏れずに記入してください。
送付先アドレス
- 新出品受付
tokyoten@megalo.jp
(担当:塚原克孝) - 平面・立体・版画・イラスト・切り絵・写真・インスタレーション・CG 等
kinuken.aonosikou@gmail.com
(担当 田所一紘) - 絵本の部屋
nth418@lime.plala.or.jp
(担当・佐藤 環) - コミックアート
コミックアートのページからお申し込みください。
B:郵送での提出
送り先
- 平面・立体・版画・イラスト・切り絵・写真・インスタレーション・CG 等
〒263-0054 千葉県千葉市稲毛区宮野木町835-23
アトリエあさま台 塚原克孝 - 絵本の部屋
〒178-0064 東京都練馬区南大泉6-11-15
加賀美裕子 TEL: 03-3925-0736
※絵本を出品される方はこちらもご覧ください。 - コミックアート
コミックアートのページからお申し込みください。
公募推薦制のため、一般公募展と手順が違います。
必要事項と作品写真4〜5枚を提出先に送る
↓
審査結果と詳細手順が届く(落ちちゃったら残念)
↓
搬入する
補足
- メールに記入事項が漏れなく書いてあれば、専用の用紙を使わなくてもかまいません。
- 搬出入に際しては、東京都美術館地下三階に直接お持ちいただいてもかまいませんが、搬出入代行業者(アートラインなど)に有料で依頼することもできます。家まで取りに来て、家まで戻してくれます。詳細は審査通過後にお知らせします。