
第7回美術の祭典 多摩展(東京展美術協会主催)
2025年4月7日(月曜) から 4月13日(日曜)まで
10時から18時(最終日15時)
〒190-0022
東京都立川市綿町3-3-20
たましんRISURU(りする)ホール

2025年4月7日(月曜) から 4月13日(日曜)まで
10時から18時(最終日15時)
〒190-0022
東京都立川市綿町3-3-20
たましんRISURU(りする)ホール
●プラネット9(2025年2月)
テーマ;インスパイア
2025/2/10(月)~16(日)11時~19時(最終日は16時まで)
●ギャラリーくぼた6F
中央区京橋2-7-11 ℡03-3563-0005
●山田裕子展
2025/2/10(月)~15(土)
月~木12時~19時 金12時~20時 土11時30分~17時
●K´S Gallery
中央区銀座1-13-4 大和銀座第一ビル6F 03-5159-0809
田所一紘
山下晃伸
近藤紀子
青柳ナツエ
佐久良桃花
山田裕子
髙木絹子
河村恭禎
林 晶子
村上 遼
よこやまかずえ
あべななえ
嘉澄幸村
本多裕樹
北野さほ
石原啓子
立川 洋
会田邦秋
白木ゆり
ナンシー
理宇
はせがわまり
クロスリバーあきこ
イケザキカオリ
カスヤシノブ
ヒグチカオル
ふくにしともこ
和田京子
甘木 花
ぎんいろ
ひまろ
LoCaL
五島三子男
山田 實
武藤順子
齋藤鐵心
コミック金賞[朝霧] もむら
コミック銀賞[何処か] ケンサイトウ
コミック銅賞 キュピ山
第50回記念 美術の祭典・東京展会場風景2024は、2024年以前のホームページでご覧いただけます。
作品評 わいっしゅ(審査代表)
もむら「朝霧」
ライティングによる瑞々しい空気感の表現がたいへん美しく、店先の暖かなハイライトと店構えの寒色、加えて店内の低照度とのバランスがそれを引き立てている。また、キーカラーを限定した色表現が全体的にシックな印象を与えており、朝という時間帯をよく感じさせる。
もし店先を通ったなら、所用があったとしても少し覗いてみたいと思わせる作品。
ケンサイトウ「何処か」
遠景の霞のつよい空気表現と近景のインダストリアルな要素とが連続的にマッチしており、まるで音さえも聞こえてきそうな臨場感を与えている。また、描かれた時間帯と彩度を抑えた色選びとによって哀愁を感じさせて前記臨場感をより補強しており、全体として鑑賞者を引き込む良い作品だと感じた。
キュピ山「・・・」
少年の視線の先に見えるものを鑑賞者に想像させるとともに、作品を広く占めるベランダの余白が、それをポジティブなものに見せるかネガティブなものに見せるか、鑑賞者次第に解釈することができる。
まさに日常をそのまま切り取ったシーンを描いているが、ベランダの隅に雑多に置かれた小物類がリアリティを補強しつつ、ベランダの余白表現を際立たせている。
〈審査代表〉
わいっしゅ
愛知県出身の背景デザイナー。ゲームや書籍などを中心に、世界観設定や背景美術を専門に扱うクリエイター。Sci-fiやファンタジー世界のデザインを得意としている。
2006年に大学院を修了(工学)。電機メーカー、特許事務所、ゲームメーカーを経て2019年からフリーランス。
After completing graduate school, he worked as an engineer at an electrical manufacturer. After that, I started drawing illustrations while engaging in work related to intellectual property at a patent office. I debuted as an illustrator, while working at a patent office. After working at a video game maker, I am currently working as a freelance environment artist.
My specialty is the creation of science fiction and fantasy worlds.
名古屋大学大学院工学研究科を修了後、電機メーカーにエンジニアとして従事。 その後、特許事務所に勤務しながらイラストレーターとして商業デビュー。 現在はニトロプラスに所属しながら、フリーランスとしても活動。 代表作に、ライトノベル『リビルドワールド』世界観イラスト、ゲーム『うたわれるものロストフラグ』背景イラストなど。
名称:
2024年 第50回 美術の祭典 東京展
開催期日:
2024年10月8日(火)~10月14日(月)
開館時間:
午前9時30分から午後5時30分
入場は終了30分前まで 最終日は14時まで
開催会場:
東京都美術館
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
1階 第1~第4展示室、ロビー階 第4展示室
TEL 03-3823-6921 FAX 03-3823-6920
アクセス:
JR上野駅 公園口より徒歩7分
または東京メトロ上野駅、京成電鉄上野駅 より徒歩10分
駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください
但し、身障者用の車の場合は事前に東京都美術館までご連絡ください
入場料:
一般 1000円 学生は無料
70歳以上は無料 身障者と付添(1名迄)は無料
案内葉書をご持参の方は、2名まで無料で入場できます
ギャラリートーク:
10/8(ファインアート)・ 10/12(絵本の部屋)
企画展1:
東京展50周年の歴史・是非この機会をお見逃しなく!
企画展2:
東京展EYESファイナル
搬入:
2024年9月22日(日)~23日(月)
搬出:
2023年10月15日(火)
連絡先:
東京展美術協会事務局
〒238-0031
神奈川県横須賀市衣笠栄町1-70 田所一紘
TEL 090-8497-9574
会期中の連絡先 東京都美術館内 「東京展」 事務所
TEL 03-3823-6921(代)
東京・南青山のgallery5610で東京展メンバー主体によるグループ展が開催されました。
会期:2019年6月9日(日)~7月7日(日)
グルグルハウス高柳2F[絵本の部屋」
(新潟県柏崎市高柳町岡野町1750 電話090-8331-1202)
山﨑 仁さんから展覧会の様子が送られてきました。
写真と文 山﨑 仁
グルグルハウスで開催の絵本の部屋、行ってきました。
一階のギャラリーは加賀美裕子展 生地と糸で構成された抽象絵画を見るようです。赤が躍動的。
ご本人は落陽をイメージしているとおっしゃっていましたが、哀愁というよりは、みずみずしさやさわやかさが感じられました。 二階のギャラリーは絵本の部屋の展示場。ゆっくりと椅子に座って静かな空間でそれぞれの作家の世界を楽しむことができました。それにしてもみなさん絵がうまい。